今週の相場は金利で揺れる 2026.9.28

執筆者:

カテゴリ:

株価が戻って史上最高値に近づいてきたよ!
ひなはここから株価は上がっていくと思う。


先週の振り返り3つのポイント

1つ目は、週初めに株価が大きく反発したこと。
21日のS&P500は1.5%上昇して7,764.70まで回復したの。原油価格と米10年債利回りが低下したことで、前週まで強まっていたインフレ・金利上昇への警戒がいったん和らいだんだよね。半導体株を中心にハイテク株への買いも強く、S&P500は過去最高値まであと0.4%という水準まで戻したよ。

2つ目は、週の途中から金利上昇と中東情勢が再び重しになったこと。
その後は米10年債利回りが上昇し、原油価格も高止まりしたことで、相場は一進一退の展開に。24日のS&P500はほぼ横ばいとなり、米国とイランの交渉をめぐる報道にも反応したの。FRBのジョン・ウィリアムズ総裁が年内の追加利上げが合理的との見方を示したことも、金利への警戒感につながったよ。

3つ目は、週末にAI関連株が相場を押し上げたこと。
25日はマイクロソフトなどAI関連株が買われ、S&P500は0.51%上昇。マイクロソフトは新しいAI機能を発表し、AkamaiもAnthropicとの116億ドル規模のクラウド契約を材料に上昇したの。週間ではS&P500が1.21%上昇、NASDAQは2.06%上昇し、AI関連株の強さが目立った一週間になったよ。


今週の見通し

雇用統計やインフレ指標をにらみながら、金利とAI株の綱引きが続く一週間になりそうだよ。先週はS&P500が1.21%上昇して7,743.15まで戻し、AI関連株が相場を押し上げた一方、米10年債利回りは5%近辺で推移していて、金利への警戒感はまだ残っているの。

今週まず注目したいのが、雇用とインフレに関する経済指標だよ。29日には9月の消費者信頼感と8月JOLTS求人件数、30日にはADP雇用統計と8月PCE物価指数が発表される予定なの。さらに10月2日には9月雇用統計が控えていて、これらの数字がFRBの今後の利上げペースを見極める材料になりそう。特にPCEはFRBが重視するインフレ指標だから、物価の上昇が続いているのか、それとも鈍化しているのかが大きなポイントになりそうだね。

そして、米10年債利回りの動きもかなり重要。現在は5%近辺まで上昇していて、金利上昇が続けば高PERのハイテク株には利益確定売りが出やすくなるの。逆に、経済指標がインフレ鈍化を示して長期金利が低下すれば、株式市場には追い風になりそうだよ。先週は原油価格が下落したことでインフレ懸念がいったん和らぎ、AI株への買いが戻ったことからも、原油・金利・ハイテク株の連動には注目したいところだね。

一方で、AI関連株の勢いは今週も相場の支えになる可能性があるよ。先週はマイクロソフトなど大型テクノロジー株が買われ、半導体株も強く推移したの。AI投資への期待が続く一方、AI企業の巨額投資に対する採算性への懸念も出ていて、今後は「AIへの期待」だけでなく、実際の業績や収益につながっているかがより意識されそう。

全体としては、「AI株が相場を押し上げる力」と「金利上昇が株価を抑える力」の綱引きになりそうだね。S&P500は過去最高値に近い水準まで戻っているだけに、経済指標が強すぎても弱すぎても金利や景気への見方が変わりやすく、値動きが大きくなりそう。今週は特に、PCE物価指数と雇用関連指標を通じて、FRBの次の一手を市場がどう織り込むかが大きな焦点になりそうだよ。


今日の金言

人生は公平ではない。そのことに慣れよう。

ビル・ゲイツ(実業家)


コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です